2015年3月7日土曜日

ピクトリコ取材 Vol.1


3月5日、木曜日。
午前中に、銀座のeggsを訪問していた
実行委員長めぐりんと、
同じく広報担当のえりー(そしてえりーの次男のハルくん1才)と合流し、
午後は、PHat PHOTOや「御苗場」でもお世話になっている
”ピクトリコ”様を訪ねました。

これから写真展を行うにあたって、
メンバー全員が知っておかなくてはならない、
「プリント」と「額装」についての知識を
詳しく教えて頂く為です。

この日、我々にレクチャーして下さったのは、
ピクトリコのプリントスペシャリストでいらっしゃる、
栃原様です。



先ず、写真を壁に飾る方法には、
「パネル」と「額装」と言う大きく分けて
2つの方法があることが分かりました。

先ずは「パネル」での加工について。
この「パネル」に写真を貼って仕上げます。

この「パネル」加工に向くのは、
”光沢”が少なく、シックでマットな写真です。

上の写真中央の白と黒の「パネル」。
これは、「ゲーターフォーム」と言って、
厚さが3ミリのものと5ミリのものがあります。

展示加工方法の中では、
コスト的にはもっともリーズナブル
軽量で持ち運びにも便利です。

A2サイズまでの写真には3ミリの薄いタイプを。
それ以上のサイズの写真には5ミリのものがおすすめだそうです。

また、用紙によっては、
(薄い和紙などを用いた場合は)
表面が波打ってしまうことがあるので、
その場合には「パネル」加工より
後で説明する「額装」の方が向いているとのこと

色のチョイスの基準ですが、
展示する壁の色や、
作品のカラーによって、「黒」にするか
「白」にするかを決めます。

写真の「黒」を引き締めたい時などは、
ぜったいに「黒」のパネルがおすすめだそうです。



そして、「パネル」加工した作品を
さらに安定させるのに使用するのが、これ。
「ゲタ」と呼ばれているものです。

「パネル」の裏側に加工をすることで、
写真の反り返りを防ぐ効果もあり、
壁に引っ掛けることが出来るようになるので、
展示もしやすくなるのです。




「ゲタ」の厚みには、10ミリ(アルミ製)と20ミリ(木製)とがあります。
(厚みのオーダーは木製に関しては、多少ならば変更可能だそうです)

これにより、展示をした際、
作品を壁から若干浮かせることで、
存在感を際立たせる効果があります

が、逆の場合もあり!
それは、作品と壁とを一体化させることによって、
世界観を途切れさせることなくひとつにし、
”広がり”の効果を狙いたい時などは、
敢えて、この「ゲタ」を使用しない方が
見栄えも良いのだとか。

写真の加工・・うーん、まだレクチャー始まったばかりなのに、
なんて深いんでしょう。




横から見た「ゲタ」の厚みの違い。

たった10ミリの違いでも、
作品としての魅せ方、見せ方、
主張を大きく左右するとのこと。

写真の加工について、聞けば聞くほど、知りたいことがいっぱい!


栃原さんの展示に関してのレクチャーはまだまだ続きます。

次回は、パネルの種類をさらに掘り下げますよ~!^^
                                            (写真 広報担当 えりー)

                                             (広報担当 さとうみゆき)

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