2015年3月29日日曜日

第1回「おきらく会」撮影会が開催されました!



3月28日、土曜日。
PHaT PHOTO写真教室「おきらく会」メンバーによる、
記念すべき第1回目の撮影会が、
立川の国営昭和記念公園にて開催されました!

この「おきらく会」と言うのは、
PHaT PHOTO写真教室講師である
藤原 沖(ふじわら おき)先生のもとに学ぶ3クラス、
及び、ポートレイトクラスメンバーで結成された会のこと。

この日は、私たち14Lクラス、そして14Pクラス、
それとYSPのメンバーで集まりました!


もちろん、沖先生も参加して下さいましたよ!^^




「シャボン玉写真が撮りたい!」と、
たくさんシャボン玉セットを持ってきてくれた彩ちゃん。
以前、授業の時に見た、彩ちゃんのシャボン玉フォト、
すごく可愛かったのを覚えています。

ところで、みんなで集まって何をしているのか?と言うと、
写真展の時に、壁に飾るひとりひとりのポートレイトを
えりーが撮っているところなんです。
撮られているのは、彩ちゃん。

この後、沖先生がレフ板を準備してくれたり、
シャボン玉を吹くアシスタントさんが大勢参戦したりして、
ものすごく贅沢な撮影会に発展してゆくのですが、
その模様はまた別のメンバーの写真で紹介しますね^^

あ、ちなみに、ベビーカーの赤ちゃんは、
えりーの次男のハルくん。
彼はすでに、14Lメンバーのひとりと言っても
良いのではないでしょうか?

この子がこの日巻き起こした武勇伝もおいおい・・・(笑)



こちらは、14Pクラスのメンバーの皆さま。
14Lに負けず劣らずの素敵な個性派揃い。
もう、すっかり仲良しです♪(ね?ね?)



はい!ここで、ボーナスショットー!

ありそうでなかった、
写真展実行委員長のめぐりんと、
14Lクラス委員長なべちゃんの
ツーショットです!

はっきり言って、この時点で我々、
お酒がいい感じで回ってまして^^;

撮ってる私さとうも、かなり出来上がってまして・・・^^;

で、結果、ブレてるやん~(^_^;)

ゆうきちゃんの写真がすごく素敵だったから、差し替え~♪



第1回「おきらく会」撮影会のルポは
まだまだ続きます~!

ここからは、写真展メンバーの撮った写真を、
どどーんと、ご紹介してゆきますよ!
どうぞ、お楽しみ下さい♪


                                  (写真・記事 広報担当 さとうみゆき)

2015年3月9日月曜日

ピクトリコ取材 Vol.3



写真を展示するための加工方法。
最後は「額装」についてのレクチャーです。


写真独特の加工方法である「パネル」より、
美術館等でも見慣れている「額装」と言う加工方法は、
ある意味、誰もが馴染みがあるのではないでしょうか?





「額装」とは、アルミ複合板を裏打ちした写真に
上の写真のような色付きの「マット」と呼ばれるものを被せ、
さらに、透明なアクリル板で覆った作品を、
一番最初の写真でご紹介した
木製やアルミ製のフレームで囲んで仕上げることを言います。


が、恐らくこれは、
本を読めばどこにでも書いてあること。

写真展未経験のメンバーが本当に興味があって知りたいのは、
「額装」を行うにあたり、
プロの方とどんなやり取りがなされるのか?
「額装」決定までのプロセス、ではないでしょうか?^^


そこで、私さとうの写真を使って、
実際にプリントスペシャリストの方が、
どのような視点で「額装」の相談に乗って下さるのかを
シミュレーションしたいと思います。


14Lクラスの授業の中でも、何度か提出している
さとうのお馴染みの場所での写真です。

「冬の冷たく、冷えた教室」
を表現したくて撮った一枚です。
青みが強いことも、特徴ですね。


プロである栃原さんは、この写真に、
どの「額装」を選ぶのでしょうか

まず、手にしたのは、アイボリーのマット

栃原さん:「これだと、ちょっと、温かすぎかな・・・?」

なるほど、確かに。
マットの黄味が、写真の青との対比で、より濃く感じられます。



栃原さん:「僕は、白ではないかと思うんですよね・・・」

あっ?!お気づきでしょうか?
先ほどのアイボリーのマットの時よりも、
写真の青の透明感が増し、
場所の冷たさが、より伝わって来る感じがします。




栃原さん:「黒のマットは作品を選ばないので一応試してみましょう・・・」

白のマットの時と比べて、色がしまり
作品そのものが、強く主張して来る感じ、分かりますか?

栃原さん:「でも、やっぱり白のマットの方が、より冷たさが伝わりますね・・・」

と言うことで、この写真のマットは「白」に決定。

次はフレーム選びです。


栃原さん:「先ずは、ナチュラルカラーの木製フレーム・・・うーん、ちょっと違うかな?」




栃原さん:「マットと同じ色の木製の白いフレームだと、こんな感じですね。
ナチュラルカラーよりは、写真の雰囲気に合っているんじゃないでしょうか?」


栃原さん:「木製の黒のフレームも、まあ、悪くはないですね。
作品に視線を集める効果がありますが・・・ただ・・・」

この先の栃原さんのご提案に、
私たち、プロの仕事を見た気がしました。




栃原さん:「実は、木製のフレームそのものに”温かみ”と言う性質があるんです。
なので、僕は、この写真の温度には、木製ではなく、
アルミフレームの方がしっくり来ると思いますよ!」

え?そうなんですか?!


実は、私さとう自身は、被写体の中に木の机と椅子があることから、
フレームも「木製」にリンクした方が馴染むのでは?
と、単純な予想をしていたのでした。
ですが、それはどうやらプロの視点では
違っていたようです。

アルミ製のシルバーフレームをセットした写真は、
木製のフレームの時よりも、
なんだかぐっと世界観が統一されて見えました。




栃原さん:「黒のアルミフレームにすると、冷たさはそのままに、
作品もしまって見えますね。
この写真には、アルミの黒フレームがベストだと思います!」

自分では、ぜったいに選ばなかったであろう黒のアルミフレーム。
でも、しっくりそこにはまった作品を前に、
プロの方の視点を尊敬せずにはいられませんでした。^^





ー最後にープリントを依頼する際の栃原さんからの
アドバイス。


「どのような意図で、どのように見せたくて、
その写真を撮ったのか、イメージをしっかりと、
詳しく、プリント工房に伝えてください。」


これまで、ただ撮って、プリントしただけで終わっていた写真。
写真展と言うのは、その先の「加工」のプロセスにまで、
細かい配慮と、見せることの意識を広げて行くことなのですね。

栃原さんには、お忙しい中、
貴重なお話を沢山して頂き、
本当にありがとうございました。

この場を借りて、改めて感謝申し上げます。m(_)m


                                         (写真:実行委員長 めぐりん)
                                         (記事:広報担当 さとうみゆき)

2015年3月8日日曜日

ピクトリコ取材 Vol.2


前回に引き続き、「パネル」タイプの加工について
より詳しく見てゆきます。





先ずは写真右の「FMプレート」加工
前回の「ゲーターフォーム」に比べると、
その厚みが格段に薄い(0.8ミリ)のが特徴!
メタリックで渋い光沢があります。
こちらの素材は、アルミ製。

この「FMプレート」の利点は、
薄い紙でもあまり写真の色味に影響がないこと。
また、光沢の強い作品を貼ると、よく映えるそうです。

ただ、一方で、
その薄さから、あまりサイズの大きな写真を貼ってしまうと、
持ち運ぶ時などに”べろん”としなってしまうことがあるそうなので、
A2サイズまでの使用が望ましいとのことです





次にご紹介するのは、「アルポリック加工」と言う
アルミ複合板。
プロの方たちも多く利用されている加工法だそうです。

厚さは3ミリと薄いですが、「FMプレート」を厚くしたような感じで、
こちらは紙質を問いません。

反り返りや歪みも少ないので、
サイズが大きい作品にも安心して使用出来ます

「FMプレート」と同じく、
光沢が強い作品との相性が良いそうです。




こちらは、写真展などでも、よく見かける加工方法。
「木製パネル」です。

一番の利点は、コストが安価なこと!
また、木材なので、展示での釘打等の
取り扱いがし易いことも嬉しいです。

が、一方で・・・
その材質故、湿気を多く吸うと言う性質があり、
季節によっては、2週間もすると、
木が反り返って来ると言うデメリットも・・。

このことを鑑みるに、
サイズが比較的小さな作品などには、
向いている加工方法かもしれません。




写真だと分かりにくいかも知れませんが、
上の写真は、
「木製パネル」加工でご紹介した同じ写真に
「フォトアクリル加工」を施したものです。
随分と印象が違って見えることに驚きました!


「木製パネル」で加工した写真は、
どちらかと言うと木の温かみをより強く感じましたが、
「フォトアクリル加工」をした写真は、
空間の”みずみずしさ”が増したと言うか・・。

コスト的には、若干高めではありますが、
海や水、光をいっぱいに浴びてきらきら輝くお花などの
作品づくりには、もってこいの加工方法ではないでしょうか?





「フォトアクリル加工」の厚みは
3ミリ5ミリがあり、
A2サイズ以上の写真には、反りを防ぐ為にも、
5ミリの方が良いそうです。

それと、かなり重量感あり!なので、
展示の際には、落下しないよう、
しっかりと固定が必須です!




今回ご紹介した、
「FMプレート」「アルポリック加工」「フォトアクリル加工」
にプラス、「ゲタ」をつけるかつけないかの
選択をすることが出来ます。


パネル加工ひとつとっても、
何通りもの見せ方があることが分かってきました。


次は「額装」について書いてゆこうと思います。


                                  (写真:写真展実行委員長 めぐりん)
                              (記事:広報担当 さとうみゆき)




2015年3月7日土曜日

ピクトリコ取材 Vol.1


3月5日、木曜日。
午前中に、銀座のeggsを訪問していた
実行委員長めぐりんと、
同じく広報担当のえりー(そしてえりーの次男のハルくん1才)と合流し、
午後は、PHat PHOTOや「御苗場」でもお世話になっている
”ピクトリコ”様を訪ねました。

これから写真展を行うにあたって、
メンバー全員が知っておかなくてはならない、
「プリント」と「額装」についての知識を
詳しく教えて頂く為です。

この日、我々にレクチャーして下さったのは、
ピクトリコのプリントスペシャリストでいらっしゃる、
栃原様です。



先ず、写真を壁に飾る方法には、
「パネル」と「額装」と言う大きく分けて
2つの方法があることが分かりました。

先ずは「パネル」での加工について。
この「パネル」に写真を貼って仕上げます。

この「パネル」加工に向くのは、
”光沢”が少なく、シックでマットな写真です。

上の写真中央の白と黒の「パネル」。
これは、「ゲーターフォーム」と言って、
厚さが3ミリのものと5ミリのものがあります。

展示加工方法の中では、
コスト的にはもっともリーズナブル
軽量で持ち運びにも便利です。

A2サイズまでの写真には3ミリの薄いタイプを。
それ以上のサイズの写真には5ミリのものがおすすめだそうです。

また、用紙によっては、
(薄い和紙などを用いた場合は)
表面が波打ってしまうことがあるので、
その場合には「パネル」加工より
後で説明する「額装」の方が向いているとのこと

色のチョイスの基準ですが、
展示する壁の色や、
作品のカラーによって、「黒」にするか
「白」にするかを決めます。

写真の「黒」を引き締めたい時などは、
ぜったいに「黒」のパネルがおすすめだそうです。



そして、「パネル」加工した作品を
さらに安定させるのに使用するのが、これ。
「ゲタ」と呼ばれているものです。

「パネル」の裏側に加工をすることで、
写真の反り返りを防ぐ効果もあり、
壁に引っ掛けることが出来るようになるので、
展示もしやすくなるのです。




「ゲタ」の厚みには、10ミリ(アルミ製)と20ミリ(木製)とがあります。
(厚みのオーダーは木製に関しては、多少ならば変更可能だそうです)

これにより、展示をした際、
作品を壁から若干浮かせることで、
存在感を際立たせる効果があります

が、逆の場合もあり!
それは、作品と壁とを一体化させることによって、
世界観を途切れさせることなくひとつにし、
”広がり”の効果を狙いたい時などは、
敢えて、この「ゲタ」を使用しない方が
見栄えも良いのだとか。

写真の加工・・うーん、まだレクチャー始まったばかりなのに、
なんて深いんでしょう。




横から見た「ゲタ」の厚みの違い。

たった10ミリの違いでも、
作品としての魅せ方、見せ方、
主張を大きく左右するとのこと。

写真の加工について、聞けば聞くほど、知りたいことがいっぱい!


栃原さんの展示に関してのレクチャーはまだまだ続きます。

次回は、パネルの種類をさらに掘り下げますよ~!^^
                                            (写真 広報担当 えりー)

                                             (広報担当 さとうみゆき)

2015年3月3日火曜日

写真展って、どんな準備をすればいいの?

2月某日。

写真展『WELCOME!』に参加するメンバーが集う
facebookの専用ページ上に、かつらちゃんからある質問が投げかけられました。

(以下、そのまま転記します)



【素朴な質問】
クラス展をやるにあたって、
具体的にどんな準備が必要なのかイマイチわかってない私です。
例えば…
①プリントする際に、プリント会社さんとのやり取りにどれくらい時間が掛かるの?
あと、費用はどれくらい?

②額装ってどんなもの?
どんな種類があって、費用はいくらくらいかかるの?
期間はどれくらい見ておけばいい?

③搬入ってどんなことするの?
どれくらい時間がかかるの?

④釘打ち、ワイヤーなど、展示の仕方ってどんな方法があるの?



これらは、
美術系の学校を卒業した方や、もう何度か個展を経験している方にとっては、
当たり前過ぎるくらい当たり前な、既知のプロセス、でしょう。おそらく。

でも、デジタルカメラで撮った写真をプリントして、
毎回の授業で大勢の前で見せることに、
ようやく慣れてきた私たちビギナークラスの生徒にとって、
『写真展』は、ほとんどのメンバーが初めて経験すること。

未経験者側の私たちにとって、『写真展』と言うのは、
訪れたギャラリーに、整然と写真が並び、
主催者が来訪者に優雅に作品の説明をしてくれる・・
みたいなイメージのまま。(^_^;)

要するに、そこに至るまでの”裏側”の実態部分を、
今現在、何一つ知らない状態なのです。

それ故、かつらちゃんの質問に、メンバー一同、大いに共感したのでした。

早速、御苗場で展示を経験したばかりの、
えりーとわでいに体験ルポを要請。
とりわけ、搬入時のレイアウトに如何に時間を割いたのかを
詳しく教えてもらいました。
コピーして同サイズに切り抜いた自分の写真を、
自宅の壁に何度も貼って見せ方を確認したことや、
展示写真に対して実際にクギを打つ位置が少し違うこと、などなど。
やはり、実際に経験した人の言葉は、本に載ってるアドバイスの
何倍も心に響きます。


また、プリントや額装の疑問をよりクリアにすべく、
今週中に、両国のピクトリコさまへの取材も予定しています。

質問の①と②に対する、少しでも具体的な回答を、
メンバーにお知らせ出来ればと思っています。

また、自分も『写真展』をいつかやってみたい!・・・でも、
どうやって開催したら良いのか分からない(>_<)
と言う皆様にも、有益な情報を、
ここからリアルタイムで発信してゆけたらと思っています!

                                            (広報担当 さとうみゆき)